特許
J-GLOBAL ID:200903058796087513

コネクタ防水構造及びコネクタ組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203347
公開番号(公開出願番号):特開平9-050853
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの嵌合離脱作業性及びシール性を向上させる。【解決手段】 パネル嵌合部15とその前端のシール部17と、コネクタ後部に係合する底壁部11と、パネル嵌合部と底壁部11との間の傾斜周壁部12と、傾斜周壁部12の内側の垂壁部14とを有し、コネクタ2の外周を覆う第一グロメット4と、傾斜周壁部に当接する傾斜当接部28を有し、傾斜周壁部と垂壁部14との間に係合する嵌合壁部30と、シール部17に当接する鍔部31とを有し、コネクタ3の外周を覆う第二グロメット5とで成る。傾斜周壁部12は薄肉の可撓壁部である。そしてパネル嵌合部15をパネル孔36に係合させ、コネクタ2をパネル孔からコネクタ嵌合方向に引き出して可撓壁部12を反転させ、コネクタ3を嵌合した後、両コネクタを可撓壁部の復元力でパネル方向に復帰させる。
請求項(抜粋):
パネル孔に対するパネル嵌合部と、該パネル嵌合部の前端に形成されたシール部と、コネクタ後部に係合する底壁部と、該パネル嵌合部と該底壁部との間に形成された傾斜周壁部と、該傾斜周壁部の内側で該底壁部から前方に延びた垂壁部とを有して、一方のコネクタの外周を覆う第一グロメットと、該傾斜周壁部の内面に当接する傾斜当接部を有し、該傾斜周壁部と該垂壁部との間に係合する嵌合壁部と、該シール部に当接する鍔部とを有して、他方のコネクタの外周を覆う第二グロメットとにより構成されることを特徴とするコネクタ防水構造。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 13/74
FI (2件):
H01R 13/52 301 Z ,  H01R 13/74 J

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