特許
J-GLOBAL ID:200903058796719781

リング発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075332
公開番号(公開出願番号):特開平8-288799
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 ほぼ一定で50%のデューティ・サイクルを有する出力信号をもたらすリング発振回路を提供する。【構成】 回路は複数のカスケード反転段を含んでおり、反転段の各々は先行反転段の出力電圧を検出するための入力回路を有している。1つの反転段は電圧を出力ノードにもたらす。出力ノードにおける瞬間電圧出力が後続の論理回路の閾電圧から逸脱したときに、出力ノードに結合されたクランプ回路は出力ノードに電流を与える。電流は平均電圧出力を閾電圧にクランプするようなものである。複数のカスケード反転段がコンデンサ構成のトランジスタの両端の電源電圧に結合されている。リング発振回路を電圧制御発振器内に用いることができる。
請求項(抜粋):
各々が先行反転段の出力電圧を検出するための入力回路を含んでおり、少なくとも1つが出力ノードに電圧を与える複数のカスケード反転段と、前記出力ノードにおける電圧が後続論理回路の閾電圧から逸脱したときに、該出力ノードにおける電圧の平均値を該閾電圧にクランプする電流を前記出力ノードに与えるために該出力ノードに結合されたクランプ手段とからなることを特徴とするリング発振回路。
IPC (2件):
H03K 3/354 ,  H03K 19/0948
FI (2件):
H03K 3/354 B ,  H03K 19/094 B

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