特許

J-GLOBAL ID：200903058797535307

ハニカム体用金属製箔の波付け方法

発明者： 野田 多美夫 ,  大谷 忠幸 ,  内海 徹
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田村 弘明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-003301
公開番号（公開出願番号）：特開平9-187660
出願日： 1996年01月11日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、各種内燃機関の排ガス浄化用触媒の担体等に使用されるメタル担体用であって、平箔と波箔の接触部が確実に拡散接合され、使用時の振動や冷熱サイクルに対する耐久性の高い金属製ハニカム体の製造方法およびハニカム体を提供する。【解決手段】 帯状の金属製箔をギアを用いてコルゲート加工するに際し、一段目のギアヘッドの形状を曲線型とし、二段目以降のギアヘッドの形状を台形型とすることを特徴とする金属製箔の波付け方法、および帯状の金属製平箔と、コルゲート加工した帯状の波箔とを重ね、渦巻き状に巻き回し、両箔の接触部を拡散接合するに際し、上記製造方法で製造された台形型の山形状を持つ波箔を使用することを特徴とする金属製ハニカム体。

請求項（抜粋）：

帯状の金属製箔をギアを用いてコルゲート加工するに際し、一段目のギアヘッドの形状を曲線型とし、二段目以降のギアヘッドの形状を台形型とすることを特徴とする金属製箔の波付け方法。

IPC (4件)：

B01J 35/04 301 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B21D 47/00 ,  F01N 3/28 311

FI (4件)：

B01J 35/04 301 A ,  B21D 47/00 C ,  F01N 3/28 311 R ,  B01D 53/36 ZAB G