特許

J-GLOBAL ID：200903058799006042

入退室管理装置

発明者： 栗山 量一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-186729
公開番号（公開出願番号）：特開平6-036122
出願日： 1992年07月14日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：

【要約】【目的】入室が許可されてない人と、室内の人との連絡用に特別な付帯工事を不要としてチャイム装置を設置することを目的とする。【構成】ドア4は、入室を許可するICカード1をゲート装置3に挿入することによってドア開閉機構部5を介して開閉する。入室許可のICカード1を持たない外部等の人は、ゲート装置3に一体化されて組込まれているチャイムスイッチ2を押すことによりチャイム装置6を鳴らして室内の人に連絡をする。

請求項（抜粋）：

予め個人の識別情報を記憶している記憶手段と、個人の識別情報が記憶されている情報記憶媒体と、この情報記憶媒体を受け入れる受入手段と、この受入手段で受け入れられた上記情報記憶媒体に記憶されている識別情報を読取る読取手段と、この読取手段で読取った識別情報と上記記憶手段に記憶されている識別情報とを照合する照合手段と、この照合手段の照合結果に基づき被制御対象物を制御する制御手段と、上記受入手段と一体化して設けられているスイッチと、このスイッチに接続されて、スイッチオンのときに鳴動する鳴動手段と、を具備したことを特徴とする入退室管理装置。