特許

J-GLOBAL ID：200903058799318508

画像形成装置

発明者： 仲野 正雄
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-004791
公開番号（公開出願番号）：特開平5-188709
出願日： 1992年01月14日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：

【要約】【目的】 レーザー露光装置を有する画像形成装置において、温度変化や半導体レーザーの劣化にかかわらず、バイアス電流による画像かぶりの発生を押え、クリアーな画像を得られるようにする。【構成】 半導体レーザー611のバイアス発光光量をピン・ホトダイオード615,A/Dコンバータ59等を通じて検出したコントローラ41は、このバイアス発光光量の変化に応じて感光体ドラム9に対する潜像形成条件を調整する。例えば、1次帯電器13のグリッドバイアスまたは現像装置11の現像バイアスと、ボリューム53のレーザー出力パワー目標値あるいは画像データの濃度などとをテーブルを用いて変化させる。

請求項（抜粋）：

入力画像信号に応じてレーザー光を出射する半導体レーザーと、該レーザー光を受光して潜像を形成する感光体と、該潜像を現像する現像手段と、前記半導体レーザーのバイアス発光量を検出する検出手段と、検出された該バイアス発光量に応じて前記潜像の形成条件を調整する制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 116 ,  G03G 15/06 101 ,  H01S 3/18