特許

J-GLOBAL ID：200903058800824773

回転体

発明者： 相原 浩 ,  佐々木 慶 ,  藤井 康弘 ,  吉田 慶三
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  日本粉末合金株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-146750
公開番号（公開出願番号）：特開2002-345186
出願日： 2001年05月16日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】 電動機の性能を落とさずにコスト低減及び軽量化を図ることが出来る回転体を提供する。【解決手段】 電動機の回転子10の回転軸12の周囲には永久磁石14と電磁鋼板16とが配置されており、これらは回転体18により挟み込まれ、固定されている。回転体18は、永久磁石14に接触しない部分が磁性体で形成された第1の部材20によって構成され、永久磁石14に接触する部分は非磁性体で形成された第2の部材22で構成されている。これにより、コストの高い非磁性体の使用量を減らし、製造コストを低減するとともに、永久磁石14からの磁力線の漏洩を低減して回転子10の性能低下を抑制できる。

請求項（抜粋）：

電動機の回転子に使用される回転体であって、回転軸に対して円周方向に、複数の異種材質が組み合わされて構成されていることを特徴とする回転体。

IPC (3件)：

H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/28

FI (3件)：

H02K 1/27 501 C ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/28 A

Fターム (12件)：

5H002AA06 ,  5H002AB07 ,  5H002AB08 ,  5H002AC08 ,  5H002AE06 ,  5H002AE08 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622PP03 ,  5H622PP12

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 回転機用磁石回転子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-335035   出願人：日立金属株式会社