特許
J-GLOBAL ID:200903058801084846

内燃機関用燃料送給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170129
公開番号(公開出願番号):特開平9-032673
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関用の燃料送給システム、特に利用可能な電力が不適当である場合には、燃料ポンプモータに印加される電力を上昇させる電力監視制御回路を提供すること。【解決手段】内燃機関用燃料送給システム10は、電気モータ14駆動の燃料ポンプ12および該モータ14に直流電源22から電力を印加する電子制御回路24を備えている。電子制御回路24は前記直流電源での電圧レベルに応答し、その直流電源24で得られる電圧が所定のレベルに減少するとき、電気モータ14に印加される電力を自動的に増大させる。好適実施例では、電気モータ14はDCモータであり、電子制御回路24は変圧器T1およびその変圧器を電気モータ14に結合する整流回路CR3、CR4を含むDC-DC変換器の形式を取る。直流電源で得られる電圧が不適当であるとき電力スイッチQ1、Q2は変圧器に交流電流を印加して、整流回路CR3、CR4を介してモータに印加される電力を増大させる。
請求項(抜粋):
印加された電力の関数として変化する速度でポンプを駆動するポンプモータ、および直流電源から前記モータに電力を印加する回路装置を備えた燃料ポンプを有する内燃機関用の燃料送給システムにおいて、前記回路装置は、所定の状態に応答して、前記直流電源から前記モータに印加される電力を自動的に増大する手段を備えていることを特徴とする前記燃料送給システム。
IPC (5件):
F02M 37/08 ,  B60L 3/00 ,  F02D 45/00 310 ,  H02P 5/172 ,  H02M 3/155
FI (5件):
F02M 37/08 B ,  B60L 3/00 J ,  F02D 45/00 310 S ,  H02P 5/172 C ,  H02M 3/155 H

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