特許
J-GLOBAL ID:200903058802417016

油圧ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030525
公開番号(公開出願番号):特開平6-249150
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 油圧ポンプを駆動するエンジンの始動時及び始動直後の負荷を軽減する。【構成】 リザーバタンク80からオイルを汲み上げてアクチュエータ11L ,11R ;45L ,45R に供給する油圧ポンプ74の吐出油路L1 は、アンロードバルブ75及びバイパス油路L3 を介して前記リザーバタンク80に接続される。油圧ポンプ74を駆動するエンジンのクランキング中には、アンロードバルブ75を開弁して油圧ポンプ74の吐出油をバイパス油路L3 からリザーバタンク80に還流させ、油圧ポンプ74の負荷を軽減する。エンジンの始動後も低温時には10秒間、高温時には2秒間だけアンロードバルブ75を開弁状態に保持して負荷を軽減し、その後アンロードバルブ75を閉弁して油圧ポンプ74の吐出油を吐出油路L1 に供給する。
請求項(抜粋):
エンジン(1)により駆動される油圧ポンプ(74)の吐出油で油圧アクチュエータ(11L ,11R ;45L ,45R )を作動させる油圧ポンプ装置において、油圧ポンプ(74)の吐出油を該油圧ポンプ(74)の吸入側に還流させるアンロード手段(75)と、エンジン始動時及びエンジン始動後所定時間が経過するまでの間、前記アンロード手段(75)を作動させる制御手段(104)とを備えた油圧ポンプ装置。
IPC (2件):
F04B 49/02 311 ,  F15B 11/00

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