特許
J-GLOBAL ID:200903058802727511

ガゼット付き包装体の包装方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290431
公開番号(公開出願番号):特開2001-114203
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 高さの高い包装体でも、被包装物の形状等に関係なく所定位置に綺麗にガゼットを形成することができる包装装置を提供すること【解決手段】 内部に被包装物20が所定間隔で筒状フィルム15に内方された状態で搬送し、その搬送路の下流側に筒状フィルムを横方向にシールする一対のエンドシーラ24a,24bを有するエンドシール装置24でエンドシールする。エンドシーラの前後にガゼット形成装置30を配置し、エンドシーラの進行方向後方,前方側に設けたフィルムの両側面を吸着保持する一対の吸着板を有する第1,第2吸着装置と、両吸着装置の吸着動作を制御する制御装置42を有する。制御装置は、ガゼット爪がフィルムの両側面に接触する前に両吸着装置の吸着処理を開始させ、ガゼット爪が両側面に接触後所定のタイミングで最初に第2吸着装置による吸着処理を終了させ、その後前記第1吸着装置の吸着処理を終了させる。
請求項(抜粋):
筒状のフィルム内に被包装物を所定間隔ごとに内包した状態で搬送する工程と、その搬送途中で、前後の被包装物間に位置する筒状のフィルムの進行方向両側面を、ガゼット爪にて内方に向けて押し込むことにより、そのフィルムの側面に折り目を付けてガゼットを形成するガゼット形成工程と、そのガゼットを形成した部分を含み、進行方向と直交する方向のフィルム部位を、一対のシーラで挟むことによりシールするとともにカットする工程を含むガゼット付き包装体を製造する包装方法において、前記ガゼット形成工程を実行するに先立ち、前記シーラの進行方向後方側に設けた前記筒状のフィルムの両側面を吸着保持する一対の吸着板を有する第1吸着装置と、前記シーラの進行方向前方側に設けた前記筒状のフィルムの両側面を吸着保持する一対の吸着板を有する第2吸着装置とでそれぞれ対向する前記両側面を吸着保持し、その吸着保持した状態のまま前記ガゼット形成工程に移行し、次いで、前記ガゼット形成工程中の前記ガゼット爪が前記両側面に接触後所定のタイミングで前記第2吸着装置による吸着処理を終了し、その第2吸着装置の吸着処理終了後、所定のタイミングで前記第1吸着装置の吸着処理を終了することを特徴とするガゼット付き包装体の包装方法。
IPC (3件):
B65B 9/06 ,  B65B 51/10 ,  B65D 30/20
FI (3件):
B65B 9/06 ,  B65B 51/10 V ,  B65D 30/20 A
Fターム (26件):
3E050AB02 ,  3E050BA04 ,  3E050DC02 ,  3E050DD04 ,  3E050DF01 ,  3E050DF03 ,  3E050DH02 ,  3E050FA02 ,  3E050FB02 ,  3E050FB07 ,  3E050GA01 ,  3E050GB06 ,  3E050GC07 ,  3E064AA09 ,  3E064AA13 ,  3E064BA22 ,  3E094AA13 ,  3E094BA11 ,  3E094CA06 ,  3E094DA08 ,  3E094EA04 ,  3E094FA02 ,  3E094FA14 ,  3E094GA11 ,  3E094HA08 ,  3E094HA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平3-066207
  • 包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109492   出願人:日本精機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-066207

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