特許
J-GLOBAL ID:200903058804832215
排気管封止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016706
公開番号(公開出願番号):特開平5-217506
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 陰極管の製造工程でバルブ(1)のネック(2)の先端より突出させた排気管(3)を、電熱ヒータ(11)で囲繞して加熱・溶融する排気管封止装置を改良する。具体的には、電熱ヒータ(11)の温度分布を均一にし、排気管(3)が溶融した後の封止部分(n)が所定の形状となり、クラックが入らないようにする。【構成】 電熱ヒータ(11)を、蛇行するニクロム線等の発熱体(11a)によって円筒状に形成する。蛇行の方向は、排気管(3)の軸方向にストライプ状となるようにする。
請求項(抜粋):
バルブのネックの先端より突出させた排気管の根元近くを囲繞する筒状の電熱ヒータにより、排気管を部分的に加熱・溶融する排気管封止装置において、上記電熱ヒータを、排気管の軸方向にストライプ状の発熱体により、円筒形に形成したことを特徴とする排気管封止装置。
前のページに戻る