特許
J-GLOBAL ID:200903058805480274

透明板状部材の周縁シール部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235645
公開番号(公開出願番号):特開2004-074873
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】ウェザストリップの取り外しおよび確実な固定を為し得るとともにガラス板ごとにシール部とボディフレームの接触面積がばらつかない透明板状部材の周縁シール部構造を提供する。【解決手段】周縁シール部構造は、ウェザストリップ19と、ウェザストリップ19を嵌合支持する支持部21とを有し、支持部21は、透明板状部材20の車内表面20aに接する係合下部22と、透明板状部材20との間に挿入用空間25を形成するよう係合下部22より透明板状部材20の周縁方向へ向けて延在する延在部23と、透明板状部材20の端面20bとの間に挿入用空間25へ通じる入口空間26を形成するよう延在部23から透明板状部材20の厚さ方向に延在する突部24とを備え、ウェザストリップ19は入口空間26および挿入用空間25に挿入して固定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明板状部材の周縁と、前記透明板状部材が取り付けられる開口部の周壁との間をフラッシュサーフェイスでシールする透明板状部材の周縁シール部構造であって、 前記周縁シール部構造は、前記周壁に圧接するウェザストリップと、該ウェザストリップを嵌合支持する支持部とを有し、 前記支持部は、透明板状部材の車内表面に接する係合下部と、透明板状部材との間に挿入用空間を形成するよう係合下部より透明板状部材の周縁方向へ向けて延在する延在部と、透明板状部材の端面との間に挿入用空間へ通じる入口空間を形成するよう延在部から透明板状部材の厚さ方向に延在する突部とを備え、 前記ウェザストリップは、入口空間および挿入用空間に挿入して固定されることを特徴とする透明板状部材の周縁シール部構造。
IPC (1件):
B60J10/12
FI (1件):
B60J7/195 E
Fターム (6件):
3D201AA11 ,  3D201AA13 ,  3D201CA38 ,  3D201DA03 ,  3D201DA05 ,  3D201DA23

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