特許
J-GLOBAL ID:200903058805608092

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107881
公開番号(公開出願番号):特開平11-301212
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ウエットグリップ性能の低下を防止しつつ、ノイズ性能、操縦安定性能を向上する空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部2に、その中央部をタイヤ周方向に連続しかつジグザグ状にのびる1本の主溝3を設け、トレッド部2を主溝両側のトレッド側部4、4に区分する。この主溝3の他には、タイヤ周方向に実質的に連続する溝は設けない。主溝3を、35mm以上の溝巾GWとする。また主溝3とトレッド側部4の上面4aとが交わる溝縁5がジグザグとなる振幅Aと前記溝巾GWとの比(A/GW)を0よりも大かつ0.4以下にする。溝縁5は、この溝縁5の該主溝の溝中心線GC側に向けて凸となる凸部6の頂点6aを通るタイヤ子午線断面において、曲率半径が2〜15mmである円弧部をなすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド部に、その中央部をタイヤ周方向に連続しかつジグザグ状にのびる1本の主溝の他に、タイヤ周方向に実質的に連続する溝を設けないことによりトレッド部を主溝両側のトレッド側部に区分し、かつ前記主溝を、35mm以上の溝巾GWとし、しかも主溝とトレッド側部上面とが交わる溝縁がジグザグとなるその平均の振幅Sと前記溝巾GWとの比(S/GW)を0よりも大かつ0.4以下にするとともに、前記溝縁は、この溝縁の該主溝の溝中心線側に向けて凸となる凸部の頂点を通るタイヤ子午線断面において、曲率半径Raが2〜15mmである円弧部をなすことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C 11/06 A ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/04 H

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