特許
J-GLOBAL ID:200903058805976806
バスインターフェース装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192311
公開番号(公開出願番号):特開平7-044293
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】高速性を損なうこと無くまた、他の構成カードの動作に影響を与えないで、必要な構成カードを共通バスラインに対して活線状態で挿抜することができるようにする。【構成】各構成カード内に設けられたバスインターフェース手段を、共通バスと自身のカード内の内部バスに結合するバッファICと、電源供給部から構成カードへ電力を供給する電源ラインとは別に設けた電源ラインに接続され、バッファICへの電力供給を制御するスイッチ手段と、自身の構成カードの共通バスへの接続,切り離しを検出するカード挿抜検出手段と、カード挿抜検出手段からの挿抜予告信号を受け、共通バス上に騒乱信号を出力すると共に、構成カードの抜き取り,挿入の予告信号を受けると前記スイッチ手段をオフ,あるいはオンに駆動する騒乱状態制御手段と、騒乱状態制御手段が出力する共通バス上の騒乱信号をモニターし、バッファICに対して転送動作を行わないように制御するバッファ動作制御手段とで構成される。
請求項(抜粋):
電源供給部と、この電源供給部から電力が供給されて動作する電子回路を搭載すると共に共通バスに対してコネクタを介して結合するバスインターフェース手段を含む複数の構成カード群とからなるシステムであって、前記各構成カード内に設けられたバスインターフェース手段は、それぞれ、前記共通バスと自身のカード内の内部バスに結合するバッファICと、電源供給部から構成カードへ電力を供給する電源ラインとは別に設けた電源供給ラインに接続され、前記バッファICへの電力供給を制御するスイッチ手段と、前記コネクタによる自身の構成カードの共通バスへの挿入,抜き取りを検出するカード挿抜検出手段と、このカード挿抜検出手段からの挿抜予告信号を受け、共通バス上に騒乱信号を出力すると共に、構成カードの抜き取り予告信号を受けると前記スイッチ手段をオフに、構成カードの挿入予告信号を受けるとオンに駆動する騒乱状態制御手段と、この騒乱状態制御手段が出力する共通バス上の騒乱信号をモニターし当該騒乱信号が検出されると、バッファICに対して転送動作を行わないように制御するバッファ動作制御手段とを有することを特徴とするバスインターフェース装置。
IPC (3件):
G06F 3/00
, G06F 1/18
, G06F 11/00 350
前のページに戻る