特許
J-GLOBAL ID:200903058806550969
ロータ組立体用ロータブレード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214043
公開番号(公開出願番号):特開平9-105307
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 ロータ組立体用ロータブレードの振動を有効に減衰すると共に、容易に取付け、取外しされ、かつブレードの冷却低下を最少にする振動減衰装置を提供すること。【解決手段】 ロータブレード12は、根元18と、エアフォイル20と、プラットホーム22と、ダンパ24とを包含する。エアフォイル20は、少なくともひとつの空洞40、42を包含する。プラットホーム22は、根元18とエアフォイル20との間においてブレードから横方向外向きに延び、エアフォイル側45a、根元側45b及びこの根元側と空洞40、42との間に延びる穴49を有する。少なくともひとつの支え面を有するダンパ24は、穴49及び空洞40、42内に収容される。ダンパの支え面は空洞40、42の表面と接触し、この支え面と空洞表面との間の摩擦によりブレードの振動を減衰する。
請求項(抜粋):
ディスクを有するロータ組立体用のロータブレードにおいて、前記ロータブレードを前記ディスクに固定する根元と、基部、チップ及び少なくともひとつの空洞を有するエアフォイルと、前記根元と前記エアフォイルとの間において前記ロータブレードから横方向外向きに延び、エアフォイル側、根元側及びこの根元側と前記空洞との間に延びる穴を有するプラットホームと、ダンパとを包含し、前記ダンパが前記穴及び前記空洞内に収容され、前記ダンパと前記空洞の表面との間の摩擦により前記ロータブレードの振動を減衰するようにしたことを特徴とするロータブレード。
IPC (3件):
F01D 5/26
, F01D 5/16
, F01D 5/18
FI (3件):
F01D 5/26
, F01D 5/16
, F01D 5/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特公昭32-005651
-
特開昭53-090509
-
特開昭56-047601
前のページに戻る