特許
J-GLOBAL ID:200903058807800438

電子写真感光体及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江森 健二 ,  松尾 誠剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016399
公開番号(公開出願番号):特開2007-199271
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】容易に製造できるとともに、耐クラック特性や、電気特性にも優れた電子写真感光体及びそれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】基体上に、少なくとも、電荷発生剤と、電荷輸送剤と、結着樹脂と、を含有する感光層を備える電子写真感光体であって、電荷発生剤が、ブラッグ角2θ±0.2°=27.2°に最大のピークを有し、かつ、示差走査熱量分析において、吸着水の気化に伴なうピーク以外に270〜400°Cの範囲内に、1つのピークを有するチタニルフタロシアニン結晶であるとともに、感光層が、添加剤として一般式(1)で表される化合物を含有する。(一般式(1)中、R1〜R10はそれぞれ独立しており、置換または非置換の炭素数1〜12のアルキル基等であり、Rは、置換または非置換の炭素数1〜12のアルキレン基等である。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
基体上に、少なくとも、電荷発生剤と、電荷輸送剤と、結着樹脂と、を含有する感光層を備える電子写真感光体であって、 前記電荷発生剤が、ブラッグ角2θ±0.2°=27.2°に最大のピークを有し、かつ、示差走査熱量分析において、吸着水の気化に伴なうピーク以外に270〜400°Cの範囲内に、1つのピークを有するチタニルフタロシアニン結晶であるとともに、 前記感光層が、添加剤として下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3件):
G03G 5/05 ,  G03G 5/06 ,  G03G 5/047
FI (3件):
G03G5/05 104B ,  G03G5/06 371 ,  G03G5/047
Fターム (4件):
2H068AA14 ,  2H068AA20 ,  2H068AA33 ,  2H068BA39
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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