特許
J-GLOBAL ID:200903058807822318

ビデオゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096648
公開番号(公開出願番号):特開平6-285258
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 音像定位用の特殊な信号処理装置を設けることなく、ゲーム展開にマッチし臨場感に満ちた音像の移動を再現可能なビデオゲーム機を提供する。【構成】 異なる音像経路(例えば、ゲーム操作者Mを基準として、左右及び中央の3つの音像経路)となるように、予め単一の音源を一対のコンボルバで畳み込み演算処理しておく。演算処理した音源情報をステレオ音源情報として、CD・ROMやゲーム用カセットに記憶しておく。ビデオゲーム機の音源及び音像経路選択手段16aで、ゲーム展開に応じて隣接した2つの音像経路のステレオ音源情報を選択する。ステレオPCM音源17,18で、選択した2つのステレオ音源情報を再生し、クロスフェード制御手段16b及び音量可変手段21,22で、クロスフェードさせながら(音像の移動に合わせてミキシングの割合を連続的に増減させながら)、一対のスピーカsp1,sp2で再生する。
請求項(抜粋):
所定の画像が再生されると共に、離間して配設された一対のトランスジューサから、予め音像定位処理された信号を再生して、所定の位置に音像が定位しているようにゲーム操作者に感じさせるビデオゲーム機であって、異なる音像経路に対して予め音像定位処理された複数のステレオ音源情報から、ゲーム展開に応じて隣接した2つの音像経路用のステレオ音源情報を選択する手段と、選択した2つのステレオ音源情報を音像位置に応じてクロスフェードさせながら、前記一対のトランスジューサで再生する手段とからなることを特徴とするビデオゲーム機。
IPC (5件):
A63F 9/22 ,  H03G 5/16 ,  H04R 1/40 310 ,  H04S 1/00 ,  H04S 7/00

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