特許
J-GLOBAL ID:200903058808940187

熱収縮チューブハウジング濾過器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085456
公開番号(公開出願番号):特開平8-281028
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 製造工程を簡単にすると共に構成部品の点数を少なくしてコストを低減し、かつより一層の小型化を可能にする濾過器を提供する。【構成】 本発明に係る濾過器は、開放側エンドキャップ、フィルターエレメント及び封止側エンドキャップにより構成されるフィルターカートリッジを、熱収縮性合成樹脂チューブ内の所定の位置に配置し、封止側エンドキャップ及び/又はフィルターエレメントの外周面とチューブの内表面との間にスペーサーを配置した状態で該チューブを加熱して熱収縮させ、これにより、該フィルターカートリッジをチューブ内に固定することによって構成されるものである。
請求項(抜粋):
筒状のフィルターエレメント、該フィルターエレメントの一方の端部に接合されており、当該端部における筒状のフィルターエレメントの開口部及び濾材の端面の全体を液密に封止する封止側エンドキャップ、及び、該フィルターエレメントのもう一方の端部に接合されており、筒状のフィルターエレメントの開口部に対応する部分に開口を有していて、当該端部におけるフィルターエレメントの濾材の端面のみを液密に封止する開放側エンドキャップによって構成されているフィルターカートリッジを熱収縮性合成樹脂チューブ内に配置し、該熱収縮性合成樹脂チューブを加熱して熱収縮させることによって、該フィルターカートリッジを該チューブ内の所定の位置に固定してなる濾過器であって、該開放側エンドキャップの外周面が該チューブの内表面と液密に接続されており、また該封止側エンドキャップ及びフィルターエレメントの外周面と該チューブの内表面との間に液体が流れる空間を形成するためのスペーサーが配置されていることを特徴とする熱収縮チューブハウジング濾過器。
IPC (2件):
B01D 35/30 ,  B01D 35/02
FI (2件):
B01D 35/30 ,  B01D 35/02 A

前のページに戻る