特許
J-GLOBAL ID:200903058808982882

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169963
公開番号(公開出願番号):特開平5-341618
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 複数段の画像形成部のうちの後段側の任意の1個以上の像担持体での限定された色の画像形成時に、これに不使用の像担持体の摩耗をなくし、且つ吸着帯電手段により記録材担持部材を予め吸着帯電して記録材を良好に吸着、担持して搬送することを可能とすることである。【構成】 画像形成ステーションPa〜Pdのうちの第4ステーションPdをブラック単色の画像形成部とし、且つ転写ベルト8の上流端の従動ローラ11の箇所にアースした吸着ローラ22を設け、単色画像形成時にベルト8の上流側を下降してローラ22と接触させ、電源15によりローラ11にローラ22を対極として吸着用電圧を印加してベルト8を予め吸着帯電し、ベルト8上に記録材6を吸着させた。【効果】 単色画像形成時の不使用の感光ドラム1a〜1cの無用な摩耗の防止及び転写ベルト8での記録材6の良好な吸着、搬送ができる。
請求項(抜粋):
像担持体と転写帯電手段を有する複数の画像形成部に記録材担持部材に担持された記録材を搬送して、像担持体上に形成されたトナー像を記録材に転写する画像形成装置において、前記記録材担持部材に記録材を静電吸着するために、記録材搬送方向において最上流側の転写手段が転写作動を行なう第1モードと、前記最上流側の転写手段が転写動作を行なわず、前記記録材担持部材の更に上流側に設けられた帯電手段が前記記録材担持部材に帯電作動を行なう第2モードとを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 114 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/00 302 ,  G03G 15/16

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