特許
J-GLOBAL ID:200903058809973291

圧電アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154389
公開番号(公開出願番号):特開平6-343273
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 温度変化により可動部材の位置および移動量が変化しないこと。【構成】 小径部11の先端に噴射口12を有し第1の大径部13と第2の大径部16とを有する弁本体1と、弁本体1に介挿されるインナバルブ20を備えたニードル弁部材2と、ニードル弁部材2と第1の大径部13との間に介挿され、ニードル弁部材2を開く方向に付勢するスプリング部材3と、弁本体1内においてニードル弁部材2と弁本体1の蓋部15に一端が係止されたバネ部材を構成するコイルスプリング42の他端に係止された係止部材43との間に正の電圧が印加された状態で介挿された中実円筒体40であって、印加電圧が負に切り換えられたら収縮してニードル弁部材2を開く方向に制御する圧電装置4と、係止部材43と第2の大径部16の肩部16Sとの間に負の電圧を印加した状態で介挿され圧電装置4と同軸的に並設した圧電装置より成る並設部材7とから成る圧電アクチュエータ。
請求項(抜粋):
圧電アクチュエータ本体と、アクチュエータ本体内に介挿された可動部材と、アクチュエータ本体内に介挿され、可動部材を一方の方向に付勢するスプリング部材と、アクチュエータ本体内に介挿され、一端を可動部材に係止するとともに他端をバネ部材に係止された係止部材に係止された筒状体の圧電素子であって、印加される電圧が制御されることにより可動部材を移動させる圧電装置と、係止部材とアクチュエータ本体との間に介挿され、圧電装置に並設されたセラミックスより成る並設部材とから成ることを特徴とする圧電アクチュエータ。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  F02M 51/06

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