特許
J-GLOBAL ID:200903058809998812
車両用ワイド吹出し口装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012717
公開番号(公開出願番号):特開平10-203157
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 幅広な吹出し口全体から、風速、流量が均一で、かつ吹出し騒音も低い空調風が得られ、インストルメントパネル内での奥行き設置スペースも少なく、エアバック等の設置を阻害しないワイド吹出し口装置を提供する。【解決手段】 インストルメントパネル11の天板12の奥行き側内部に附設される助手席用エアバック機構13と、このインストルメントパネルの前板14に開設された開口部17との間に介装されるワイド吹出し口装置21であって、開口部に接続される吹出し口59を取付けられる導出集合管部34と,この導出集合管部に階層状に形成される導入集合管部33との導出口40と導入口44とを導風継手部材50により接続した導風部材32を主体とし、導入集合管部は導入口39より導風継手部材に向けて拡大し、導出集合管部は導風継手部材より吹出し口に向けて拡大する構成とした。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの天板の奥行き側内部に附設される助手席用エアバック機構と、このインストルメントパネルの前板に開設された開口部との間に介装されるワイド吹出し口装置であって、開口部に接続される吹出し口を取付けられる導出集合管部と,この導出集合管部に階層状に形成される導入集合管部との導出口と導入口とを導風継手部材により接続した導風部材を主体とし、前記導入集合管部は導入口より導風継手部材に向けて拡大し、前記導出集合管部は前記導風継手部材より吹出し口に向けて拡大する構成としたことを特徴とする車両用ワイド吹出し口装置。
前のページに戻る