特許
J-GLOBAL ID:200903058810609579

ALC外壁開口部の改修構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285479
公開番号(公開出願番号):特開平11-117498
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【目的】 ALC外壁開口部を効率よく強度と美観性を向上させて改修する構造とすること。【構成】 既存のALC外壁開口部αで既存開口部補強材Bが配設されている位置に、貫通孔Dを形成し、この貫通孔Dに基部下地材E1と延長下地材E2との2部材で形成した連結下地材Eを挿入すると共に、連結下地材Eの一端部を既存開口部補強材Bに固定し、他端をALC外壁C表面に突出させ、ALC外壁C表面に配設した新規開口部補強材Fを固定し、これに新規の乾式壁材Gを固定する構造としたので、工事中も居住を損なわず、施工が容易で取り付け強度も確実となり、しかも連結下地材E自体の長さを調整することができるので、ALC外壁の厚みの違いや、不陸調整にも対応することができるので、新規乾式壁材Gの張り上がりの美観性や施工性をも向上したALC外壁開口部の改修構造となる。
請求項(抜粋):
開口部補強材に取り付けられている既存のALC外壁開口部を新規の乾式壁材にて改修する構造において、既存のALC外壁に貫通孔が設けられ、該貫通孔に連結下地材が挿入されていると共に、該連結下地材の一端部は既存開口部補強材に固着されていると共に、他端はALC外壁表面に配設した新規開口部補強材に固定されており、かつ、該新規開口部補強材に新規の乾式壁材が固定されてなり、しかも、前記連結下地材は少なくとも基部下地材と延長下地材との2部材からなり、長さ調整可能に形成されていることを特徴とするALC外壁開口部の改修構造。
IPC (2件):
E04F 13/08 101 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E04F 13/08 101 S ,  E04G 23/02 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-070866
  • 特開昭58-069984

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