特許
J-GLOBAL ID:200903058811123807
使い捨ておむつ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123174
公開番号(公開出願番号):特開2006-247363
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 外観がすっきりしており、股下部における吸収体の起立による立体形成が良好で、フィット性及び防漏性に優れた使い捨ておむつ及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 吸収体5は、その全体が被覆シート6(6a,6b)で被覆されていて、中央吸収体50と、一対のサイド吸収体51,51とを備え、両吸収体50,51の間に切離部52を有し、該切離部52は、少なくとも股下部に、該中央吸収体50の長手方向と略平行に形成された直線状部53を有している。(A)直線状部53における表面シート3と被覆シート6aとの間の一部又は全域、及び(B)直線状部53における吸収体5の肌当接面側に位置する被覆シート6aと該吸収体5の非肌当接面側に位置する被覆シート6bとの間の一部又は全域が、それぞれ接着剤により接合固定されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液保持性の吸収性コア及び該吸収性コアの肌当接面側の全域を被覆する液透過性の表面シートを有する吸収性本体と、該吸収性本体の非肌当接面側に位置する外装体とを具備する使い捨ておむつにおいて、
前記吸収性本体は、股下部における両側部が起立するようになされており、
前記吸収性コアは、吸収体と、該吸収体全体を被覆する透水性の被覆シートとを備えており、
前記吸収体は、中央吸収体と、該中央吸収体の長手方向の両側に対称的に設けられた一対のサイド吸収体とを備え、該中央吸収体と一対の該サイド吸収体との間にそれぞれ切離部を有しており、該切離部は、少なくとも股下部に、該中央吸収体の長手方向と略平行に形成された直線状部を有しており、
(A)前記直線状部における前記表面シートと前記被覆シートとの間の一部又は全域、及び(B)前記直線状部における前記吸収体の肌当接面側に位置する前記被覆シートと該吸収体の非肌当接面側に位置する前記被覆シートとの間の一部又は全域が、それぞれ接着剤により接合固定されている使い捨ておむつ。
IPC (6件):
A61F 13/15
, A61F 13/49
, A61F 5/44
, A61F 13/53
, A61F 13/511
, A61F 13/494
FI (6件):
A41B13/02 G
, A61F5/44 H
, A41B13/02 B
, A41B13/02 E
, A41B13/02 K
, A41B13/02 S
Fターム (33件):
3B200AA01
, 3B200AA11
, 3B200AA12
, 3B200AA13
, 3B200AA14
, 3B200AA15
, 3B200BA20
, 3B200CA02
, 3B200CA09
, 3B200DA02
, 3B200DA12
, 3B200DA21
, 3B200DA25
, 3B200DB11
, 3B200DC05
, 3B200EA23
, 3B200EA27
, 4C098AA09
, 4C098CC02
, 4C098CC07
, 4C098CC10
, 4C098CC11
, 4C098CE06
, 4C098DD02
, 4C098DD10
, 4C098DD12
, 4C098DD22
, 4C098DD24
, 4C098DD25
, 4C098DD26
, 4C098DD27
, 4C098DD28
, 4C098DD30
引用特許:
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