特許
J-GLOBAL ID:200903058812534622

系統連系インバータ回路における保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321547
公開番号(公開出願番号):特開平6-169529
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 直流電源1が接続されたインバータ2をブレーカ6を介して商用電力系統4へ連系すると共に、インバータ2の出力端には系統連系用のリレー7を介挿し、インバータ2の主回路へスイッチング信号を供給すべき制御回路3は、該スイッチング信号の供給をON/OFFするゲート回路17を具え、該ゲート回路17は、リレー駆動信号がONとなった時点から所定期間が経過した後にONとなるゲートON/OFF信号によって制御される系統連系インバータ回路において、インバータ起動時の突入電流に起因するブレーカ6のトリップを防止する。【構成】 保護回路5は、インバータ2の出力端に接続した過電流検出回路9と、前記ゲートON/OFF信号がOFFの期間は過電流検出信号を無効化する論理回路とを具えている。
請求項(抜粋):
直流電源(1)が接続されたインバータ(2)をブレーカ(6)を介して商用電力系統(4)へ連系すると共に、インバータ(2)の出力端には、インバータ(2)の運転条件が整ったときにONとなるリレー駆動信号によって閉じられる系統連系用のリレー(7)を介挿し、インバータ(2)の主回路へスイッチング信号を供給すべき制御回路(3)は、該スイッチング信号の供給をON/OFFするゲート回路(17)を具え、該ゲート回路(17)は、前記リレー駆動信号がONとなった時点から所定期間が経過した後にONとなるゲートON/OFF信号によって制御される系統連系インバータ回路において、インバータ(2)の出力端に接続した過電流検出回路(9)と、前記ゲートON/OFF信号がOFFの期間は過電流検出回路(9)からの過電流検出信号を無効化する回路とを具え、有効な過電流検出信号によってブレーカ(6)が開かれることを特徴とする系統連系インバータ回路における保護回路。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02H 7/122 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-011830
  • 特公昭56-044663
  • 特開昭58-154317
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