特許

J-GLOBAL ID：200903058816619452

自動車用灯具

発明者： 岩田 千春
出願人/特許権者： 市光工業株式会社
代理人 (1件)： 秋本 正実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-194368
公開番号（公開出願番号）：特開平8-064011
出願日： 1994年08月18日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：

【要約】【目的】 1体のランプハウジング7で構成された灯室内に複数個のリフレクタ(8a,8b)が設けられて、複数種類の灯具としての機能を有する自動車用灯具を改良して、該複数種類の灯具相互の光軸の相対的関係位置,方向が狂わないようにする。【構成】 リフレクタのフォグランプ部8aと、リフレクタのコーナリングランプ部8bとを一体に構成する。上記のように複合的に一体構成されたリフレクタ8を球継手9で傾動可能に支持して調整スクリューで傾動させると、フォグランプ部8aの光軸Zfとコーナリングランプ部8bの光軸Zcとは相対的位置関係を崩すことなく(交角θを変化させずに)一緒に傾動して調整される。

請求項（抜粋）：

複数種類の灯具類を構成する複数個のリフレクタが、同一のランプハウジング内に設置されている自動車用灯具において、上記のランプハウジングが自動車に装着された状態で、一つのリフレクタの光軸が水平に車体前方を向いており、もう一つのリフレクタは、上記リフレクタよりも車体の後方寄りに位置していて、該もう一つのリフレクタの光軸は水平に、車体の斜め前方を向いており、かつ、上記一つのリフレクタともう一つのリフレクタとが一体に構成されていることを特徴とする自動車用灯具。

IPC (4件)：

F21Q 1/00 ,  B60Q 1/06 ,  F21M 3/08 ,  F21M 3/20