特許
J-GLOBAL ID:200903058818127689
内視鏡カバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097711
公開番号(公開出願番号):特開平7-303598
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でコストを安くして使い捨て可能とし、かつ内視鏡と組み合わせた際に先端の湾曲操作力量を軽いものとすることができる内視鏡カバーを提供すること。【構成】 カバー3の挿入部カバー部22は、内視鏡挿入部14と並列にチャンネル管路29が配置され、このチャンネル管路29は、先端カバー部16にその先端が固定される第1の管腔部材31と、口体部30にその後端が固定される第2の管腔部材32とで構成されている。第1の管腔部材31の手元側端部と第2の管腔部材32の先端部とは摺動自在に嵌合し、湾曲に伴う管路29の長さの変化を吸収し、湾曲力量に負担がかからない。また、管腔部材は、二つの管腔部材の嵌合による簡単な構成であり、使い捨てとしてもコストが安く且つ使い捨てが可能である。
請求項(抜粋):
湾曲可能な湾曲部及び可撓管部を有する挿入部を備えている内視鏡が手元側端部から先端部に向かって挿通され、この挿通される内視鏡挿入部とほぼ並列に配列される少なくとも1つ以上の管腔部材を有し且つ可撓性を有する挿入部カバー部を含む内視鏡カバーにおいて、前記管腔部材は、前記先端部にその先端が配置される第1の管腔部材と、前記手元側端部にその手元側端が配置される第2の管腔部材とで構成されていると共に、前記第1の管腔部材の手元側端部と前記第2の管腔部材の先端部とは、摺動自在に嵌合されていることを特徴とする内視鏡カバー。
IPC (2件):
A61B 1/00 300
, G02B 23/24
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