特許
J-GLOBAL ID：200903058818572941

アルミニウム合金ろう材およびアルミニウム合金製熱交換器の製造方法

発明者：
土公 武宜

土公 武宜 について

, 
岡田 光司

岡田 光司 について


出願人/特許権者：
古河電気工業株式会社

古河電気工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-238899
公開番号（公開出願番号）：特開平8-103883
出願日： 1994年10月03日
公開日（公表日）： 1996年04月23日
要約：
【要約】【目的】 熱交換器の小型・軽量化とリサイクルを可能にするろう材の提供。【構成】 7.0wt%を超え12.0wt% 以下のSi、1.0wt%を超え8.0wt%以下のCu、0.5wt%を超え6.0wt%以下のZn、0.05wt% を超え1.2wt%以下のMn、0.05wt% を超え0.5wt%以下のFeを含有し、残部アルミニウムと不可避的不純物からなるアルミニウム合金ろう材。【効果】 低温でろう付けができるため、ろう付け中のフィン2の座屈、析出物の再固溶による熱伝導性の低下、高強度材部材のろう付け中の溶融、合金元素の拡散によるチューブ1の耐食性低下等が防止され、熱交換器の小型・軽量化が可能である。本発明のろう材は、Si、Fe、Cu、Mn、Znを必須元素としており、これら合金元素は熱交換器の他の部材の主要合金元素に含まれており、スクラップを熱交換器の原料として再使用できる。
請求項（抜粋）：
7.0wt%を超え12.0wt% 以下のSi、1.0wt%を超え8.0wt%以下のCu、0.5wt%を超え6.0wt%以下のZn、0.05wt% を超え1.2wt%以下のMn、0.05wt% を超え0.5wt%以下のFeを含有し、残部アルミニウムと不可避的不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金ろう材。
IPC (6件)：
B23K 35/22 310 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/19 ,  B23K 35/28 310 ,  C22C 21/00 ,  F28F 21/08
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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