特許
J-GLOBAL ID:200903058819201637

ヒータパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117702
公開番号(公開出願番号):特開平5-315058
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、比較的広いねじや釘打ちのスペースを確保することにより、誤ってヒータ配設部にねじや釘を打ち込んで電気絶縁を損なうことを避け易いヒータパネルを提供することを目的とする。【構成】 断熱性を有する基板1と、複数本の発熱用導体2を一定間隔をおいて平行に配置し可撓性を有する絶縁材料で平線状に一体に被覆成型したチュービングヒータ3と、金属製の表面材4とを備え、前記基板1上に前記チュービングヒータ3を蛇行上に配設し、その上から前記表面材4で覆って全体を積層貼着するとともに、表面材4の表面にチュービングヒータ3の配設部と非配設部を区分する表示7を設ける。【効果】 設置固定用のねじや釘打ち用のスペースを広く取ることができ、誤ってヒータにねじや釘を打ち込んで電気絶縁を損なうことを回避し易い安全で、かつ床への強固な固定が行えるようになる。
請求項(抜粋):
断熱性を有する基板と、複数本の発熱用導体を一定間隔をおいて平行に配置し絶縁材料で平線状に一体に被覆成型したチュービングヒータと、金属製の表面材とを備え、前記基板上に前記チュービングヒータをその発熱用導体を横方向に並列して蛇行上に配設し、その上から前記表面材で覆って全体を積層し、表面材の表面にチュービングヒータの配設部と非配設部を区分する表示を設けたヒータパネル。
IPC (2件):
H05B 3/20 338 ,  F24D 13/02

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