特許
J-GLOBAL ID:200903058819865527
酸化チタン、それを用いてなる光触媒体及び光触媒体コーティング剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330202
公開番号(公開出願番号):特開2001-322816
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 可視光線を照射することにより高い光触媒作用を示す光触媒体、その触媒成分としての酸化チタン、及びコーティング剤としての光触媒体コーティング剤を提供する。【解決手段】 X線光電子分光法により8回分析し、チタンの電子状態について、1回目と2回目の分析の積算スペクトル及び7回目と8回目の分析の積算スペクトルを求め、それぞれの積算スペクトルのうち結合エネルギー458eV〜460eVにあるピークを求め、1回目と2回目の分析の積算スペクトルにあるピークの半価幅をA1とし、7回目と8回目の分析の積算スペクトルにあるピークの半価幅をB1としたとき、式(I)X1=B1/A1 (I)により算出される指数X1が0.9以下であり、かつ、紫外可視拡散反射スペクトルを測定して、波長250nm〜550nmの吸光度の積分値をC1とし、波長400nm〜550nmの吸光度の積分値をD1としたとき、式(II)Y1=D1/C1 (II)により算出される指数Y1が0.075以上であることを特徴とする酸化チタン。
請求項(抜粋):
X線光電子分光法により8回分析し、チタンの電子状態について、1回目と2回目の分析の積算スペクトル及び7回目と8回目の分析の積算スペクトルを求め、それぞれの積算スペクトルのうち結合エネルギー458eV〜460eVにあるピークを求め、1回目と2回目の分析の積算スペクトルにあるピークの半価幅をA1とし、7回目と8回目の分析の積算スペクトルにあるピークの半価幅をB1としたとき、式(I)X1=B1/A1 (I)により算出される指数X1が0.9以下であり、かつ、紫外可視拡散反射スペクトルを測定して、波長250nm〜550nmの吸光度の積分値をC1とし、波長400nm〜550nmの吸光度の積分値をD1としたとき、式(II)Y1=D1/C1 (II)により算出される指数Y1が0.075以上であることを特徴とする酸化チタン。
IPC (3件):
C01G 23/053
, B01J 35/02
, C09D 1/00
FI (3件):
C01G 23/053
, B01J 35/02 J
, C09D 1/00
Fターム (36件):
4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CC03
, 4G047CD03
, 4G047CD07
, 4G069AA02
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA04C
, 4G069BA48A
, 4G069BB10C
, 4G069CA01
, 4G069CA07
, 4G069CA10
, 4G069CA13
, 4G069CA17
, 4G069EA01Y
, 4G069EA08
, 4G069EC22Y
, 4G069EC25
, 4G069EC27
, 4G069FB08
, 4G069FB23
, 4J038HA096
, 4J038HA156
, 4J038HA216
, 4J038JA17
, 4J038JA32
, 4J038KA04
, 4J038KA06
, 4J038MA07
, 4J038MA08
, 4J038MA10
引用特許:
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