特許
J-GLOBAL ID:200903058820268834

そばもやしの生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143505
公開番号(公開出願番号):特開2001-320966
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 食材としての子葉が展開する前のそばの幼苗であるそばもやしの従来の問題点であった子葉部に付着したままの残っている果皮を摘み取る作業が不要なそばもやしの生産方法を提供する。【解決手段】 種皮1bを残して果皮を除去したそばの播種用種子を土壌4に播種し、遮光下にて発芽させた後、茎部3b及び根部3cを遮光下にて伸長させ、しかる後に子葉3aが展開する前のもやし状の幼苗を根部3cを残して切り取ってそばもやし3として収穫する。この際に、温度が23±5°Cに、湿度が80〜100%に調整された栽培室にて栽培したり、水分を調整された土壌4が敷き詰められた栽培容器5にて栽培したり、根部を残して切り取られたそばもやし3を40〜70°Cの温水に5〜10秒間浸漬した後、5〜20°Cの冷水に浸漬することにより茎部3bが部分的に赤色に発色する現象を遅緩させたりすることが好ましい。
請求項(抜粋):
種皮(1b)を残して果皮(1a)を除去したそばの播種用種子(2)を土壌(4)に播種し、遮光下にて発芽させた後、茎部(3b)及び根部(3c)を遮光下にて伸長させ、しかる後に子葉(3a)が展開する前のもやし状の幼苗を根部(3c)を残して切り取ってそばもやし(3)として収穫することを特徴とするそばもやしの生産方法。
IPC (2件):
A01G 9/00 ,  A01G 1/00 301
FI (3件):
A01G 9/00 E ,  A01G 9/00 J ,  A01G 1/00 301 Z
Fターム (10件):
2B022AA01 ,  2B022AB11 ,  2B022DA17 ,  2B022DA20 ,  2B027NA02 ,  2B027NB03 ,  2B027ND01 ,  2B027QA04 ,  2B027UB10 ,  2B027UB24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-060315
  • 特公平2-012533
  • 特開昭64-060315
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