特許
J-GLOBAL ID:200903058820486904

ハンズフリー通話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197689
公開番号(公開出願番号):特開平8-046678
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】運転に支障がなく品質の良いハンズフリー通話装置を提供すること。【構成】携帯電話機2を接続する車載オーディオ部7は音質が良い上、音声操作部の操作性がよく、携帯電話機2の音声をこの車載オーディオ部7の音声処理機能に車載アダプタを介して組み入れる。車載オーディオ部7の音声処理部に携帯電話用の通話モードとして通話に適した音声処理条件を設定する。運転者は、ステアリング近傍に設けられた受話スイッチで通話を開始でき、相手の話声は車載オーディオのスピーカを通して聞く。そして必要に応じて音質、音量等を車載オーディオ部の音声操作部で調節でき、通話に適した条件を実現し、聞き取りやすい通話をすることができる。また保留、終話の操作をステアリング近傍に設置されたスイッチで操作できる。
請求項(抜粋):
携帯電話機を車載アダプタに設置し、受話器を持たずに通話する車載のハンズフリー通話装置において、前記車載アダプタと運転者が手にしないで使用するマイクロフォンと、ステアリング近傍に配置されて、電話局からの通話の呼出しがあった際に通話を開始する受話スイッチ、および通話を保留する保留スイッチとを備えて、前記携帯電話機の音声信号を車載オーディオ部に接続する制御部を有し、該制御部に、前記携帯電話機が接続された際にハンズフリー通話が要求されているか否かを判断する通話モード判断部と、前記携帯電話機からの信号を前記車載オーディオ部で扱う信号に変換する信号処理部とを有し、該信号処理部から、該携帯電話機の音声制御を前記車載オーディオ部に指示操作する操作手段を有し、前記車載オーディオ部に、前記操作手段により制御され、音響特性を通話に適した特性にする通話モード切り換え手段を有することを特徴とするハンズフリー通話装置。
IPC (2件):
H04M 1/60 ,  H04Q 7/38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-270539
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-270539

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