特許

J-GLOBAL ID：200903058821750613

土処理車

発明者： 牧野 幹男
出願人/特許権者： 中道機械産業株式会社
代理人 (1件)： 川井 治男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-201557
公開番号（公開出願番号）：特開平9-029223
出願日： 1995年07月14日
公開日（公表日）： 1997年02月04日
要約：

【要約】【課題】 構造が簡単・処理操作が容易であり、また設置の為の敷地整地等の必要がなく、掘削点が移動する掘削現場においても掘削点の移動に追随して移動し、定位置設定に限定されることのない、現場における連続的な残土処理を可能とする土処理装置を提供する。【解決手段】 車両荷台上に土処理装置4を配設して構成され、土処理装置4は処理対象土を受け入れる土ホッパー5と、その内部の処理対象土をロータリーキルン6に輸送する第1のコンベアー1と、処理対象土に供給する処理剤を収容する処理剤ホッパー7と、処理対象土と処理剤を混合して処理土を形成するロータリーキルン6と、そこから排出された処理土から大粒径の処理土と小粒径の処理土を分別するトロンメル8と、大粒径の処理土を解砕する解砕機11と、解砕機から排出された処理土を解砕処理土と未解砕処理土に分別する選別機12とを有する。

請求項（抜粋）：

車両荷台上に土処理装置を配設して成り、前記土処理装置は処理対象土を受け入れる土ホッパーと、前記土ホッパー内の処理対象土をロータリーキルンに輸送する第1のコンベアーと、処理対象土に供給する処理剤を収容する処理剤ホッパーと、前記処理対象土と処理剤とを混合して処理土を形成するロータリーキルンと、前記ロータリーキルンから排出された処理土から大粒径の処理土と小粒径の処理土とを分別するトロンメルと、前記大粒径の処理土を解砕する解砕機と、前記解砕機から排出された処理土を解砕処理土と未解砕処理土に分別する選別機とを有することを特徴とする土処理車。

IPC (4件)：

B09C 1/04 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B60P 3/00

FI (3件)：

B09B 5/00 ZAB S ,  B60P 3/00 K ,  B09B 3/00 304 K