特許
J-GLOBAL ID:200903058822481705

厨芥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167241
公開番号(公開出願番号):特開平9-010748
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 微生物の棲息状態を常に良好な状態にし、厨芥混合物の量を所定の範囲に制御することができ、厨芥を効果的に処理でき、メンテナンスが容易であり、衛生的な処理が行える厨芥処理装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の厨芥処理装置1は、本体容器内に収納され微生物を担持する微生物担体3と、投入口部8から投入された厨芥と微生物担体3からなる厨芥混合物を攪拌混合する回転攪拌部4と、本体容器内壁に設けられ厨芥混合物の貯蔵容積を検知する検知手段と、微生物の棲息状態を検知する棲息状態検知手段と、回転攪拌部4の回転作用によって余剰になった厨芥混合物を排出する排出口17と、検知手段が検知した容積が所定の容量を超え、棲息状態検知手段が検知した棲息状態が所定時間内に設定範囲に戻らないとき排出口17の排出扉11を開口する制御手段が設けられたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
厨芥を投入する投入口部を備えた本体容器と、前記本体容器内に収納され微生物を担持する微生物担体と、前記投入口部から投入された厨芥と前記微生物担体からなる厨芥混合物を攪拌混合する回転攪拌部と、前記回転攪拌部を駆動する駆動部と、前記本体容器内壁に設けられ厨芥混合物の貯蔵容積を検知する検知手段と、微生物の棲息状態を検知する棲息状態検知手段と、前記回転攪拌部の回転作用によって余剰になった厨芥混合物を排出する排出口と、前記検知手段が検知した容積が所定の容量を超え、前記棲息状態検知手段が検知した棲息状態が所定時間内に設定範囲に戻らないとき前記排出口の排出扉を開口する制御手段が設けられたことを特徴とする厨芥処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 3/06 ,  C05F 9/02
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB D ,  C05F 3/06 D ,  C05F 9/02 D

前のページに戻る