特許
J-GLOBAL ID:200903058823081662

通信用端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077704
公開番号(公開出願番号):特開平10-276242
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】通信用端末装置の使用目的切替えのためのストラップ接続作業をなくし、ストラップ接続作業のためのデータ通信回線運用の一時停止、およびストラップ接続の誤りによるデータ通信の不通をなくす。【解決手段】受信側識別部5はR線11とT線12のうち、どちらが受信側かを識別し受信側識別信号9を出力する。選択回路4は受信側識別信号9に基づき、自動的に、R線11が受信側のときR線11を受信部2に、またT線12を送信部3に接続し、T線12が受信側のときT線12を受信部2に、またR線11を送信部3に接続する。PLL回路6aは受信側識別信号9に基づき、自動的に、T線12が受信側のとき送信部3に供給する送信クロック信号10を装置内生成クロック信号8に同期させ、R線11が受信側のとき送信クロック信号を受信部2で受信した受信信号から抽出された外部抽出クロック信号7に同期させる。
請求項(抜粋):
データ通信回線に接続される受信部と送信部とを備えた通信用端末装置において、接続されたT線とR線とのうちのどちらが受信側であるかを識別して前記T線と前記R線とのうち受信側である方を前記受信部に接続し、前記T線と前記R線とのうち送信側である方を前記送信部に接続し、前記T線が受信側であれば前記送信部に供給されるクロック信号を、前記通信用端末装置内部で生成されたクロック信号に同期させ、前記R線が受信側であれば前記送信部に供給されるクロック信号を、前記受信部で受信した受信信号から抽出されたクロック信号に同期させることを特徴とする通信用端末装置。
IPC (2件):
H04L 29/10 ,  H04L 7/033
FI (2件):
H04L 13/00 309 A ,  H04L 7/02 B

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