特許
J-GLOBAL ID:200903058824642790
アブレイシブウオータージェット装置のキャッチャータンク構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355572
公開番号(公開出願番号):特開平5-177547
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】機械部品や金型等の精密切削切断等の加工能力を有するアブレイシブウオータージェット装置において、加工に供された研摩材を加工後に廃棄することなく循環有効再生利用するに、キャッチャータンクに於けるアブレイシブジェットの衝撃エネルギー吸収用の衝撃吸収材の目詰りを防止し、研摩材スラリーの排出,循環をスムースに出来るように保証するようにする。【構成】キャッチャータンク8の側面に穿設する排液孔18において、キャッチャータンク8に沈漬状態にセットされているスチールボール9の抜け落ち等がない排液孔本体19のサイズにし、該排液孔本体19の周囲に小形の方形の排液ノッチ20,20...を形成して衝撃吸収材9の抜け止めを図り、研摩材スラリーの流過再循環を保証し、目詰りを防止する。【効果】キャッチャータンクに於けるアブレイシブジェットの衝撃エネルギーを確実に吸収する機能を保証し、且つ、研摩材の循環再生有効利用を保証する。
請求項(抜粋):
ノズルヘッドのノズルに対設され衝撃吸収材を収納し、排液孔を有するアブレイシブウオータージェット装置のキャッチャータンク構造において、上記排液孔が衝撃吸収材の抜け止め形状でその周囲の少くとも一部に排液ノッチを形成されていることを特徴とするアブレイシブウオータージェット装置のキャッチャータンク構造。
IPC (2件):
引用特許:
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