特許
J-GLOBAL ID:200903058825214767

非対称アリールアミン化合物の製造方法、該製造方法により製造された非対称アリールアミン化合物、および、該非対称アリールアミン化合物を使用した有機電界発光素子。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375488
公開番号(公開出願番号):特開2003-171366
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 有機電界発光素子等に使用される非対称アリールアミン化合物を煩雑な工程を含まず、高純度に製造する方法を提供する。【解決手段】 ?@:一般式(1)で表されるハロゲン化芳香族化合物に銅触媒の存在下、ジアリールアミンを反応させ、ジアリールアミノ置換ハロゲン化芳香族化合物を製造した後、(X1)n-Z-(X2)m (1)〔式中、X1およびX2はそれぞれ異なるハロゲン原子を表し、nおよびmは1〜4の整数を表し、Zはn+m価の芳香族基を表す〕?A:工程?@で製造されたジアリールアミノ置換ハロゲン化芳香族化合物に、パラジウム触媒およびリン系配位子の存在下、工程?@で使用したジアリールアミンとは異なるジアリールアミンを反応させる非対称アリールアミン化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
?@:一般式(1)で表されるハロゲン化芳香族化合物に銅触媒の存在下、ジアリールアミンを反応させ、ジアリールアミノ置換ハロゲン化芳香族化合物を製造した後、【化1】〔式中、X1およびX2はそれぞれ異なるハロゲン原子を表し、nおよびmは1〜4の整数を表し、Zはn+m価の芳香族基を表す〕?A:工程?@で製造されたジアリールアミノ置換ハロゲン化芳香族化合物に、パラジウム触媒およびリン系配位子の存在下、工程?@で使用したジアリールアミンとは異なるジアリールアミンを反応させる非対称アリールアミン化合物の製造方法。
IPC (10件):
C07D209/86 ,  C07D279/22 ,  C07D409/12 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 655 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22 ,  C07B 61/00 300
FI (10件):
C07D209/86 ,  C07D279/22 ,  C07D409/12 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 655 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 D ,  C07B 61/00 300
Fターム (28件):
3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CA02 ,  3K007CA05 ,  3K007CA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  4C036AA02 ,  4C036AA11 ,  4C036AA17 ,  4C036AA18 ,  4C063AA01 ,  4C063BB09 ,  4C063CC94 ,  4C063DD08 ,  4C063DD19 ,  4C063EE05 ,  4C204AB01 ,  4C204BB05 ,  4C204BB09 ,  4C204CB25 ,  4C204EB01 ,  4C204FB06 ,  4C204GB01 ,  4H039CA71 ,  4H039CD20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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