特許
J-GLOBAL ID:200903058827339761

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167063
公開番号(公開出願番号):特開平6-014077
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、緊急度の高いデータの送信用に専用の伝送路を確保することによって、いかなる場合にも緊急度の高いデータをスレーブ局からホスト局に直ちに伝送することができる通信システムを提供することを目的としている。【構成】 本発明において、送信データ入力部26は監視部25を介して得られたセンサ24-1〜24-nのデータを緊急度判定部27に出力する。緊急度判定部27は入力された送信データの緊急度を緊急度判定テーブル281を用いて判定し、その判定結果と共に送信データを送信回線選択部23に与える。送信回線選択部23はタイマ30の現在時刻に対応した管理テーブル(1)又は(2)を参照して、入力されたデータの緊急度に対応した企業内通信網3又はISDN網4のいずれかを選択し、入力されたデータを選択した回線網に接続する回線インタフェース21又は22から図示されないホスト局へ送信する。
請求項(抜粋):
ホスト局とスレーブ局とを複数の伝送路を介して接続可能に構成した通信システムにおいて、ホスト局に送信するデータの属性を判定する判定手段と、この判定手段によって判定された属性に対応して使用する伝送路を選択する選択手段と、この選択手段によって選択された伝送路を使用して前記データをホスト局に送信する送信手段とを前記スレーブ局に具備したことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04L 29/04 ,  H04M 11/04 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-303832
  • 特開平4-124999
  • 特開平4-119744
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