特許
J-GLOBAL ID:200903058827838440

洗浄処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275587
公開番号(公開出願番号):特開平11-104582
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 洗浄ドラムの搬送突起と排出シュートの側縁部分との間での合理的な改造により、搬送突起にて持ち上げ搬送される被洗浄物がいかなる姿勢にあっても、噛み込みのない状態で排出シュートに受け渡す。【解決手段】 横軸芯周りで駆動回転自在な洗浄ドラム7の内周面に、洗浄ドラム7の駆動回転に連れて被洗浄物Mを持ち上げ搬送する搬送突起7Dを形成し、搬送突起7Dによって持ち上げられたのち落下する被洗浄物Mを受け止めて外部に滑降排出する排出シュート15を、洗浄ドラム7の排出口7Bを通して設ける。排出シュート15の幅方向の両側縁部分のうち、搬送突起7Dによる持ち上げ経路側に臨む一側縁部分と搬送突起7Dとの回転半径方向での相対向間に、一つの被洗浄物Mの大きさとほぼ同一又はそれよりも大なる空隙を形成する。
請求項(抜粋):
被洗浄物の供給口と排出口とを備えた横軸芯周りで駆動回転自在な洗浄ドラムの内周面に、該洗浄ドラムの駆動回転に連れて被洗浄物を持ち上げ搬送する搬送突起を形成するとともに、前記洗浄ドラムの排出口を通して、前記搬送突起によって持ち上げられたのち落下する被洗浄物を受け止めて、該被洗浄物を外部に滑降排出する排出シュートを設けてある洗浄処理装置あって、前記排出シュートの幅方向の両側縁部分のうち、前記搬送突起による持ち上げ経路側に臨む一側縁部分と搬送突起との回転半径方向での相対向間に、一つの被洗浄物の大きさとほぼ同一又はそれよりも大なる空隙を形成してある洗浄処理装置。
IPC (4件):
B08B 3/06 ,  A63F 7/02 351 ,  B08B 3/04 ,  B65G 47/14 103
FI (4件):
B08B 3/06 ,  A63F 7/02 351 Z ,  B08B 3/04 B ,  B65G 47/14 103

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