特許
J-GLOBAL ID:200903058830247126

自動二輪車の排気ガスセンサ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149509
公開番号(公開出願番号):特開平11-343895
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【解決手段】 オイルパン23などの下部突起部を備えたエンジン7を前後輪間に配置し、このエンジン7から下部突起部の下方を経て車体後方へ排気管17を延ばし、この排気管17に排気ガスセンサ31を配置した自動二輪車において、排気ガスセンサ31を、下部突起部の後面23aから所定寸法Z1後方に離れた位置にて排気管17の上面17aに設けたセンサ取付け部32に、縦向きに取付けたことを特徴とする。【効果】 下部突起部および排気管が飛び石から排気ガスセンサを保護するので、保護カバーを省くことができる。また、下部突起部の下面と排気管との間に走行風が入り込み、排気ガスセンサを冷却するので、過熱を心配することはない。従って、本発明によれば、従来の保護カバーを必要としないので、設計・生産コストの削減を図ることができるとともに冷却効率の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
オイルパンなどの下部突起部を備えたエンジンを前後輪間に配置し、このエンジンから前記下部突起部の下方を経て車体後方へ排気管を延ばし、この排気管に排気ガスセンサを配置した自動二輪車において、前記排気ガスセンサを、下部突起部の後面から所定寸法後方に離れた位置にて排気管の上面に設けたセンサ取付け部に、縦向きに取付けたことを特徴とする自動二輪車の排気ガスセンサ配置構造。
IPC (4件):
F02D 35/00 368 ,  B60K 13/04 ,  F01N 3/00 ,  F02B 61/02
FI (4件):
F02D 35/00 368 C ,  B60K 13/04 Z ,  F01N 3/00 F ,  F02B 61/02 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-099021
  • 自動二輪車の酸素センサー保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-351956   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特開昭59-099021
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