特許
J-GLOBAL ID:200903058833056127

光送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161026
公開番号(公開出願番号):特開平9-018422
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 主信号に同期したクロックで光主信号の偏波状態を変化させ、光ファイバを介して受信した光信号の偏光成分から偏波ゆらぎの影響を受けずにクロックを抽出し、これに同期した主信号を再生する。【構成】 電気/光変換器22が電気信号の主信号を受け光強度変調した光主信号に変換し、偏波スクランブラ25が光主信号の偏波状態を周期的に変化させ光ファイバ3に出力する。次に、分波器41が光ファイバ3を介して伝送された光信号を分波し、第1の受光器42は分波器が分波した第1の光信号を電気信号に変換する。また、偏波状態検出器50は分波器が分波した第2の光信号により偏波状態の変化を電気信号に変換し、クロック抽出回路55が第2の受光器54の出力から偏波スクランブル周波数を抽出する。そして、受信器43が第1の受光器42の出力とクロック抽出回路55が抽出したクロックに基づいて主信号を再生する。
請求項(抜粋):
以下の構成要素を有する光送受信装置。1.電気信号の主信号を受け光強度変調した光信号を出力する電気/光変換器、2.上記電気/光変換器からの光信号の偏波状態を周期的に変化させ光ファイバに出力する偏波スクランブラ、3.上記偏波スクランブラを上記主信号と同期したクロックに基づいて上記光信号の偏波状態を周期的に変化させるよう駆動する偏波スクランブラ駆動回路、4.上記光ファイバを介して伝送された光信号を分波する分波器、5.上記分波器が分波した第1の光信号を電気信号に変換する第1の受光器、6.上記分波器が分波した第2の光信号により偏波状態の変化を電気信号に変換する偏波状態検出器、7.上記偏波状態検出器からの電気信号をもとに偏波スクランブル周波数を抽出しクロックを再生するクロック抽出回路、8.上記第1の受光器の出力と上記クロック抽出回路が抽出したクロックに基づいて上記主信号を再生する受信器。
IPC (9件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G02F 2/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06
FI (3件):
H04B 9/00 Y ,  G02F 2/00 ,  H04B 9/00 F

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