特許
J-GLOBAL ID:200903058833068001

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075353
公開番号(公開出願番号):特開平8-273732
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 端子をコネクタハウジング内に確実に係止することができると共に容易に抜き出すこともできる良好なコネクタを提供する。【構成】 コネクタ100 が、雌端子41を係止してコネクタハウジング30からの後抜けを阻止する可撓係止片23を有すると共に前記コネクタハウジング30に対してその前方から着脱自在に結合されるフロントホルダ20を備えている。前記コネクタハウジング30には、前記フロントホルダ20の仮係止状態において前記雌端子41を係止せずに撓んだ位置にある前記可撓係止片23が当接し、前記フロントホルダ20の本係止状態への移動を阻止するホルダ当接部32と、フロントホルダ20の本係止状態において前記雌端子41を係止している前記可撓係止片23の係止解除方向の撓みを阻止する可撓係止片保持部33とが設けられている。
請求項(抜粋):
電線端部に固定された端子が端子収容室の後方から挿入されるコネクタハウジングと、前記端子を係止してコネクタハウジングからの後抜けを阻止する可撓係止片を有すると共に前記コネクタハウジングに対してその前方から着脱自在に結合されるフロントホルダとから成るコネクタであって、前記コネクタハウジングには、前記フロントホルダの仮係止状態において前記端子を係止せずに撓んだ位置にある前記可撓係止片が当接し、前記フロントホルダの本係止状態への移動を阻止するホルダ当接部と、フロントホルダの本係止状態において前記端子を係止している前記可撓係止片の係止解除方向の撓みを阻止する可撓係止片保持部とが設けられていることを特徴とするコネクタ。

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