特許
J-GLOBAL ID:200903058834206459
建設機械のインタクーラ配管取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169634
公開番号(公開出願番号):特開平11-002132
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、冷却空気の逆流を防止し、熱交換器における冷却効率が低下することがないようにインタクーラに接続される配管を引き回すようにする。【構成】 エンジンルーム1内にラジエータ4及びオイルクーラ5の部位を境にして、エンジン2が設置された高温側のチャンバC1 と、外気導入口1aが開口して、外気が流入する低温側のチャンバC2 とに区画形成するために、発泡樹脂からなる隔壁20がエンジンルーム1を構成するカバー21等の壁部に固着して設けられる。過給器9からインタクーラ6への配管12及びインタクーラ6からエンジン2への配管13は、ブラケット31の上下にそれぞれ設けられ、相互に接合される各一対のクランプ部片32,33からなるクランプ部材30に保持されており、クランプ部片33,33は金属板体を曲成した支持板35に固着して設け、隔壁20はこの支持板35に当接するように配置される。
請求項(抜粋):
外気導入口と排気口とが形成され、エンジンと共に、このエンジンの設置位置より外気導入口側に複数の熱交換器を設け、またエンジンと熱交換器との間に冷却ファンを装着したエンジンルーム内に設けられ、前記熱交換器のうちのエンジン吸入空気を冷却するインタクーラの取付構造であって、前記インタクーラは、前記各熱交換器のうち、最も外気導入口側に配置され、前記インタクーラより下流側に位置するいずれかの熱交換器の側壁にブラケットを固定して設け、このブラケットの上下に前記インタクーラからの配管をクランプするクランプ部材を装着し、この熱交換器及びそれに装着したクランプ部材の位置を境として外気導入口側の低温チャンバと排気口側の高温チャンバとに区画形成するために、発泡樹脂からなる隔壁を装着する構成としたことを特徴とする建設機械のインタクーラ配管取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F02B 29/04 G
, F01P 3/18 G
前のページに戻る