特許
J-GLOBAL ID:200903058837145981

電子機器および電子機器の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354973
公開番号(公開出願番号):特開2000-236636
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 補助コンデンサに発生したリーク電流成分によって、大容量コンデンサのエネルギー消費に影響を及ぼすことがなく、電圧の低下した補助コンデンサを大容量コンデンサに接続しても、電源電圧の急激な変動を防ぐことができる。【解決手段】 節電モード中に、発電レベルが十分であると判断された場合、発電検出回路91により、供給電流量が少なくて駆動能力の小さなトランジスタTrS71をオンし、補助コンデンサ41を昇降圧回路49を介して大容量コンデンサ48に再接続し、発電継続時間Tmが所定の発電継続時間T2を経過したときには、発電継続時間計測回路85により、トランジスタTrS71よりもサイズが大きくて駆動能力の大きなトランジスタTrL70をオンし、補助コンデンサ41を昇降圧回路49を介して大容量コンデンサ48に段階的に接続する。
請求項(抜粋):
電力を蓄電する蓄電部と、前記蓄電部から供給される電力を用いて動作する電力消費部および前記蓄電部の双方に並列に接続される補助蓄電部と、前記電力消費部に通常動作を行わせる動作モードである通常動作モードでは、前記蓄電部と前記補助蓄電部とを電気的に接続状態にし、あらかじめ定めた所定の条件下で前記電力消費部の消費電力を低減する動作モードである節電モードでは、前記蓄電部と前記補助蓄電部とを電気的に切断状態にするスイッチ部とを具備することを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
H02J 9/06 503 ,  H02J 9/06 505 ,  G04C 10/00 ,  G04G 1/00 310
FI (4件):
H02J 9/06 503 C ,  H02J 9/06 505 C ,  G04C 10/00 D ,  G04G 1/00 310 X

前のページに戻る