特許
J-GLOBAL ID:200903058839244723
原発性胆汁性肝硬変および自己免疫障害に関連する新規レトロウイルスの同定
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-500816
公開番号(公開出願番号):特表2003-512023
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】本発明はまず、PBCと関連する新規核酸分子の発見、同定および解析に関するものである。この本発明の新規ヌクレオチド配列は、レトロウイルスに由来するものであり、PBCと強い関連性のあるPBCレトロウイルスを示すものである。本発明は一部、PBC患者の組織に伝播性物質が存在するということを示唆する最初の証拠となる本出願人らによるデータに基づいている。レトロウイルス感染物質のPBCとの関連性が、移植の際に患者から得た門脈周囲のリンパ節と健全な胆管上皮細胞とのin vitroでの共存培養により本出願人らにより最初に示された。出願人らの発見から、本明細書に記載するとおり、電子顕微鏡観察およびイムノブロットにおける反応性により示されているように、レトロウイルスウイルスであるPBC関連感染物質の特性解析が報告される。
請求項(抜粋):
PBCを有する個体を特定する方法であって、PBCレトロウイルス核酸分子が存在するか否かを検出する工程を含み、該核酸分子の存在により、その個体が上記障害を有していることが示される上記方法。
IPC (13件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 31/7088
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 1/16
, A61P 5/14
, A61P 17/00
, A61P 29/00
, A61P 31/12
, A61P 37/02
, A61P 37/06
, C12Q 1/68
, G01N 33/569
FI (13件):
A61K 31/7088
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 1/16
, A61P 5/14
, A61P 17/00
, A61P 29/00
, A61P 31/12
, A61P 37/02
, A61P 37/06
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/569 H
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (32件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA32
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QQ43
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084ZA75
, 4C084ZA89
, 4C084ZB02
, 4C084ZB05
, 4C084ZB33
, 4C084ZC06
, 4C086AA01
, 4C086EA16
, 4C086NA14
, 4C086ZA75
, 4C086ZA89
, 4C086ZB02
, 4C086ZB05
, 4C086ZB33
, 4C086ZC06
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