特許
J-GLOBAL ID:200903058840439180

紫外線吸収性コーティング液とコーティングガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120240
公開番号(公開出願番号):特開平6-329989
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 高い耐久性の皮膜が形成可能なコーティング液を提供する。【構成】 酸化亜鉛微粒子を紫外線吸収剤としたコーティング液において、粒径0.1μm以下の酸化亜鉛微粒子を、該酸化亜鉛微粒子のバインダーとなるポリシラザンを含む溶液に均一に分散させる。このポリシラザンは、構造式が(SiHaNb)nで表され、a=1〜3、b=0または1とする。【効果】 酸化亜鉛微粒子がポリシラザンをバインダーとして結びつけられるから、コーティング液を成膜焼成することにより、高い耐磨耗性を有するポリシラザンの化合物の皮膜を形成できる。
請求項(抜粋):
酸化亜鉛微粒子を紫外線吸収剤としたコーティング液において、粒径0.1μm以下の酸化亜鉛微粒子が、該酸化亜鉛微粒子のバインダーとなるポリシラザンを含む溶液に均一に分散され、該ポリシラザンは、構造式が(SiHaNb)nで表され、a=1〜3、b=0または1としたことを特徴とする紫外線吸収性コーティング液。
IPC (4件):
C09D183/16 PMM ,  C03C 17/23 ,  C03C 17/30 ,  G02B 1/10
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平1-138107
  • 特開平4-153283
  • 特開平1-273006
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