特許
J-GLOBAL ID:200903058841353653

車用消耗品の交換時期判定方法およびその判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 邦夫 ,  佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394418
公開番号(公開出願番号):特開2005-153682
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】累積走行距離と交換時期を示す参照距離とを利用して判定対象となる車用消耗品の交換時期を報知する。【解決手段】判定対象となる車用消耗品(タイヤ、エンジンオイルなど)の交換時期を累積走行距離を基準にして定める。累積走行距離が第1の参照距離から第2の参照距離までの間の累積走行距離となったときは、車用消耗品がそろそろ交換時期に近づいていることを音声メッセージや、表示灯を点灯することによってドライバーに報知する。第2の参照距離を超えたときは、車用消耗品がまさに交換すべき時期およびこの時期を過ぎたことを音声メッセージや表示灯を点滅することでドライバーに知らせる。累積走行距離は車速センサ出力から算出するので、交換時期の報知が正確である。音声メッセージはアクセサリー電源に連動して出力される。音声メッセージや表示灯などによって報知するからドライバーは確実に交換時期の到来を認識できる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
CPUからなる制御部と、車用消耗品の交換時期を判定する処理プログラムを格納したメモリ手段とを有し、 車速センサ出力より走行距離を算出する走行距離算出ステップと、 当該走行距離を累積するステップと、 測定対象である車用消耗品に対する参照距離と、上記累積走行距離との判定を行い、上記走行距離をパラメータとする上記車用消耗品の交換時期を判定するステップと、 判定結果を報知するステップとを、上記処理プログラムに基づいて上記制御部が実行することで上記判定結果が報知されるようにした ことを特徴とする車用消耗品の交換時期判定方法。
IPC (2件):
B60S5/00 ,  G06F17/60
FI (2件):
B60S5/00 ,  G06F17/60 138
Fターム (3件):
3D026BA21 ,  3D026BA27 ,  3D026BA29

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