特許
J-GLOBAL ID:200903058842348025

電話交換装置及び電話交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155470
公開番号(公開出願番号):特開2004-357217
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】着信転送をユーザによる手操作を要することなくユーザの移動先変更に柔軟に対応して行えるようにする。【解決手段】主装置2において、電話端末T12宛ての着信呼が到来し、この電話端末T12に対する着信が不可能な場合に、スケジュール情報取得部にて該電話端末T12のユーザについての一定期間分のスケジュール情報をサーバ装置3から取得する。続いて着信転送制御部にて発信元から通知される発信者情報に対応する重要度を発信者・重要度対応テーブルから読み出すとともに、スケジュール情報中の転送先に対応する重要度を転送先・重要度対応テーブルから読み出し、これら重要度をもとに着信転送の許可の有無を判定し、許可されている場合に転送先となる電話端末T21に上記着信呼を着信させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電話端末を接続するとともに、少なくとも1つの網に接続可能であり、1つの電話端末に着信する呼を別の電話端末に対して転送可能な電話交換装置であって、 前記複数の電話端末のうち少なくとも一部の電話端末のユーザについて、一定期間分のユーザの移動先を表す移動先情報と、各移動先にて着信させるべく第1の電話端末を表す転送先情報とを含むスケジュール情報を選択的に取得するスケジュール情報取得手段と、 発信元の電話端末を表す発信者情報に対応付けて、呼転送に関する重要度を表す重要度情報を格納する第1の記憶手段と、 着信発生時に、着信先となる第2の電話端末に対する着信制御が不可能な場合に、前記スケジュール情報取得手段に第2の電話端末のユーザについてのスケジュール情報を取得させ、このスケジュール情報及び前記第1の記憶手段に記憶された発信者情報に対応する重要度情報に基づいて、転送先となる第1の電話端末に対し着信制御を行う着信転送制御手段とを具備したことを特徴とする電話交換装置。
IPC (5件):
H04M3/54 ,  H04M3/42 ,  H04M3/436 ,  H04Q3/58 ,  H04Q7/38
FI (5件):
H04M3/54 ,  H04M3/42 E ,  H04M3/436 ,  H04Q3/58 101 ,  H04Q7/04 E
Fターム (36件):
5K015AD01 ,  5K015AF08 ,  5K015GA02 ,  5K015HA02 ,  5K015HA03 ,  5K015HA04 ,  5K015HA07 ,  5K024AA35 ,  5K024AA45 ,  5K024AA61 ,  5K024AA72 ,  5K024BB04 ,  5K024CC14 ,  5K024DD01 ,  5K024GG01 ,  5K024GG03 ,  5K049AA07 ,  5K049BB04 ,  5K049CC11 ,  5K049FF01 ,  5K049FF32 ,  5K049FF38 ,  5K049GG12 ,  5K049GG16 ,  5K049KK02 ,  5K049KK12 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF05 ,  5K067FF07 ,  5K067HH14 ,  5K067HH17 ,  5K067HH23

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