特許
J-GLOBAL ID:200903058845314431

粘着テープ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142358
公開番号(公開出願番号):特開平7-331198
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 粘着テープを、溶媒等の使用による環境問題を生じさせることなく、作業性よく製造できるようにする。また、粘着剤層を形成する粘着剤組成物の重合度を高め、耐熱保持力を向上させ、定荷重下の剥離性を小さくする。【構成】 剥離シート3等の基材シート上に、炭素数が4〜14個のアルキルアルコールのアクリル酸エステルモノマー、該アクリル酸エステルモノマーと共重合可能な単官能モノマー、分子量300以上の多官能オリゴアクリレート及び光重合開始剤を含む紫外線硬化型粘着剤組成物2xを塗工し、その後、紫外線照射を、第1の照射条件とそれよりも照射強度の強い第2の照射条件の2段階で行い、粘着テープを製造する。
請求項(抜粋):
炭素数が4〜14個のアルキルアルコールのアクリル酸エステルモノマー、該アクリル酸エステルモノマーと共重合可能な単官能モノマー、分子量300以上の多官能オリゴアクリレート及び光重合開始剤を含んでなる紫外線硬化型粘着剤組成物を基材シートに塗工し、その後、紫外線照射を、第1の照射条件とそれよりも照射強度の強い第2の照射条件の2段階で行うことを特徴とする粘着テープの製造方法。
IPC (5件):
C09J 7/02 JKZ ,  C09J 7/02 JJU ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JJY ,  C09J 4/00 JBT
引用特許:
審査官引用 (2件)

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