特許
J-GLOBAL ID:200903058846491019

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034380
公開番号(公開出願番号):特開平10-217451
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 半導体装置取付け用の窓の有無に関わりなく、かつ導電路を迂回や縮幅を招くこと無くフレキシブルケーブルに印刷信号伝送用の導電路を形成すること。【解決手段】 記録ヘッドユニット1、1、1の表面の中央部に圧力発生室の配列方向に延びる導電パターン20〜24が形成され、フレキシブルケーブル3により供給された印刷信号、または駆動電力を導電パターン20〜24を介して入力側から離れた他の領域に伝送することにより、半導体装置5自体に信号線や給電線を設けて複数のチップに印刷信号や駆動電力を供給する場合に比較して、減衰を抑制する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室と、該圧力発生室を加圧する圧力発生手段と、該圧力発生手段に印刷信号を供給する接続端子とを備え、複数配置された記録ヘッドユニットと、外部からの印刷信号に基づいて前記圧力発生手段を駆動する印刷信号を発生する印刷信号発生用半導体装置と、外部駆動手段からの印刷信号を前記半導体装置に供給するとともに、前記接続端子に接続して前記半導体装置で発生した印刷信号を前記圧力発生手段に供給するフレキシブルケーブルとからなるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記記録ヘッドユニットの表面の中央部に前記圧力発生室の配列方向に延びる導電パターンが形成され、前記フレキシブルケーブルにより供給された印刷信号、または駆動電力を前記導電パターンを介して入力側から離れた他の領域に伝送するインクジェット式記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

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