特許
J-GLOBAL ID:200903058849111241
分配されたコンピュータシステム用単一時間ログオン手段および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132213
公開番号(公開出願番号):特開平6-052110
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、特別なハードウエアの必要なしに分配されたコンピュータシステムでユーザを確認する方法およびシステムを得ることを目的とする。【構成】 遠隔コンピュータ13と通信し、分配されたコンピュータシステムのコンピュータ間で秘密移送層プロトコールを使用し、ユーザIDS暗号化されたパスワードを含むファイルを備えている多重ログオン手順16を含む通信プログラムを備えているユーザコンピュータ11と、ユーザIDと暗号化されたパスワードを含むファイルを有する遠隔コンピュータ13と、接続ネットワーク20とを備え、ユーザのサービス要求は多重ログオン手順16により処理され、多重ログオン手順16はユーザ識別コードと暗号化されたパスワードを含むファイルにアクセスし、遠隔コンピュータ13の暗号化されたパスワードを解読し、IDと解読されたパスワードを遠隔コンピュータ13に転送し、ログオンすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
遠隔コンピュータと通信するように構成され、分配されたコンピュータシステムのコンピュータ間で秘密ファイルの転送を可能にする秘密移送層プロトコールを使用し、ユーザから遠隔コンピュータへのアクセスを許可するユーザ識別コードおよび暗号化されたパスワードを含む蓄積されたファイルを備えている多重ログオン手順を含む通信プログラムを備えているユーザコンピュータと、ユーザコンピュータにおける通信プログラムに応答する通信プログラムを備え、秘密移送層プロトコールを使用し、遠隔コンピュータへアクセスすることを許可するユーザ識別コードおよび暗号化されたパスワードを含む蓄積されたファイルを具備している遠隔コンピュータと、ユーザコンピュータと遠隔コンピュータを接続するネットワークとを具備し、ユーザコンピュータから入力されたサービス要求は多重ログオン手順によって処理され、その多重ログオン手順は、ユーザ識別コードおよび暗号化されたパスワードを含む蓄積されたファイルにアクセスし、遠隔コンピュータの暗号化されたパスワードを解読し、識別コードおよび解読されたパスワードを遠隔コンピュータに転送し、ユーザコンピュータを遠隔コンピュータにログオンすることを特徴とする分配されたコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 15/00 330
, G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-273156
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特開昭64-041953
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