特許
J-GLOBAL ID:200903058849153521
電解液及びそれを用いた電気化学素子
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335401
公開番号(公開出願番号):特開2000-156329
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 熱安定性が良く、比電導度が高く、金属や樹脂、ゴムを腐食、劣化させないため、電解コンデンサ、エレクトロクロミック表示素子などの電気化学素子の電解液として好適に使用し得る電解液を提供する。【解決手段】 1-メチルイミダゾール、1-メチルベンゾイミダゾール、1,2-ジメチルイミダゾリン、1,2-ジメチル-1,4,5,6-テトラヒドロピリミジン、1,8-ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン-7,1,5-ジアザビシクロ[4,3,0]ノネン-5などのN,N,N’-置換アミジン基を有する化合物の4級化物のカルボン酸などの塩を溶質とする電解液。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるN,N,N′-置換アミジン基を有する化合物(a)を4級化したカチオンと有機酸アニオンから構成される4級塩(A)の溶液からなることを特徴とする電解液。【化1】[式中R1 は、水酸基で置換されていてもよい炭素数1〜20の炭化水素基または水素原子;R2 、R3 、R4 は、それぞれ水酸基、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、エーテル基もしくはアルデヒド基を有していてもよい、炭素数1〜10の炭化水素基を表す。R1 、R2 、R3 およびR4 の一部または全てが相互に結合して環を形成していてもよい。]
IPC (3件):
H01G 9/035
, G02F 1/15 508
, H01G 9/038
FI (3件):
H01G 9/02 311
, G02F 1/15 508
, H01G 9/00 301 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-009618
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特開昭62-219908
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